WWE女子初のグランドスラム(NXT女子、スマックダウン女子、ロウ女子、WWE女子タッグの全王座を1度以上獲得)を達成したベイリー(31)が、5月16日のPPV大会レッスルマニア・バックラッシュでスマックダウン女子王者ビアンカ・ブレア(32)に挑戦することが発表された。

バックステージでベイリーは「私の対戦相手になった新鋭の王者ビアンカはとても失礼でわがまま。親切に世話してやったのに、感謝の言葉もないし。私のタイトルをPPVで取り戻して後悔させてやる」と毒舌を履いていると、ブレアの夫モンテス・フォードの耳に入り、ブレアに電話連絡を入れられた。

その後、ベイリーは王者ブレアと顔を合わせた。先に王者から「何か私に言いたいなら直接言って」と詰め寄られると、ベイリーは急にあらたまり「レッスルマニアで歴史をつくったわね。おめでとう。初の挑戦者になれて、とても光栄だわ」とわざとらしく優等生発言を連発。最後は戸惑うブレアを笑い飛ばしながら立ち去っていた。