全日本プロレスは20日、3冠ヘビー級王者の諏訪魔(44)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。諏訪魔は18日に体調不良を訴えて病院でPCR検査を受け、19日に感染が判明。20日松本大会と26日大田区大会の欠場が決まった。
他の所属選手や関係者に濃厚接触者はおらず、両大会は一部カードを変更した上で、予定通り行われる。諏訪魔は26日に、ジェイク・リーとの3冠ヘビー級の8度目の防衛戦を控えていたが、同王座の返上を申し出て、全日本に了承された。
20日松本大会のカード変更は以下の通り(26日変更分は後日発表)。
第3試合 ヨシタツVS田村男児
第4試合 ブラックめんそーれVS佐藤光留VSライジングHAYATO(3WAYマッチ)
第5試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合前哨戦 大森隆男&岩本煌史VS石川修司&フランシスコ・アキラ
第6試合 芦野祥太郎&本田竜輝VSジェイク・リー&大森北斗