NXT女子タッグ王者紫雷イオが、ついにパートナーとの関係改善? ベルトを一緒に保持するゾーイ・スタークとぎこちない対話を展開した。紫雷がWWEパフォーマンスセンターで1人練習していると、横にスタークが座った。「私たちはNXT女子タッグ王者だ。一緒に練習して絆や関係性を深めていこうよ」と提案された。

紫雷は「関係性だって? 友達みたいに? ノーサンクス」と不機嫌な表情で断り立ち去ろうとすると、強い口調で「待って!」と要望。さらに「オッケー! なら友達ではなく、パートナーとしてはどうなの?」と食い下がられた。すると紫雷は「ゾーイをリスペクトはしているが、好きではない」と返答した。

なぜか好感触と思われたようで、スタークから「カモーン。私を信用してよ」と懇願されると、最後は紫雷も渋々「わかったよ」と困惑した表情で了承し、その場を後にした。紫雷が襲撃された際、救出してくれた縁で組むことになったスタークとの即席タッグ。王座を獲得後もいまだぎこちない女子タッグ王者2人の関係は改善されるのか。