WWEの元ロウ女子王者アスカ(39)が、1カ月近くテレビマッチに出場していない背景を報じた米専門メディアに困惑の態度を示した。

21日(日本時間22日)の真夏の祭典PPVサマースラム大会直前、複数の米メディアがロウ大会のテレビマッチに姿を見せないアスカについて「元気で、けがはしていないが、WWEは彼女の当面のプランがない。最近のロウ大会に参加したアスカだが試合予定がないため、早めに会場を出た」などと伝えた。

この内容に対し、アスカは22日(日本時間23日)に自らの公式SNSを更新し「その情報は完全に間違っています。本当に全然違います。すべてが異なります、情報提供者にお願いしたいのですが、にせの話をしないでください」などと投稿し、報道内容を否定した。

アスカは7月18日のPPVマネー・イン・ザ・バンク(MITB)大会のMITB女子ラダー戦以降、テレビマッチに出場していない。