スマックダウン女子王者シャーロット・フレアー(35)が1月29日のPPVロイヤルランブル大会(米セントルイス)で開催される30選手出場の時間差バトルロイヤルとなる女子ロイヤルランブル戦に参戦すると表明した。

「ロイヤルランブル戦に出場する特別な人を発表する。ゲームチェンジャーでレジェンド、元ロウとスマックダウン女子王者でもあるみんなの憧れ、シャーロット・フレアーだ」と自画自賛を加えて参戦を宣言した。ロイヤルランブル戦優勝者には、4月の祭典レッスルマニアで最高位王座への挑戦権を与えられるが、フレアーは「王者として女子ロイヤルランブル戦に参戦して挑戦者を指名する」と優勝に自信を示した。

そんな嫌みタップリな女王様の目の前に姿をみせたナオミから「待つ必要はない。私と今すぐ王座戦をすればいい」と対戦表明されながらビンタを浴びると、そのままナオミとのシングル戦が組まれた。場外戦でナオミのブロックバスターで痛めつけられてリングアウト負けの窮地に陥ったフレアー。するとナオミと敵対するWWEオフィシャルのソーニャ・デビルによってリングアウトなしにルール変更される後押しがあった。デビルによるナオミへの嫌がらせで救われたフレアーは息を吹き返し、最後はナチュラル・セレクションでナオミを沈めていた。