元ロウ女子王者ロンダ・ラウジー(34)が電撃復帰し、30人出場の時差式バトルロイヤル、女子ロイヤルランブル戦を制覇した。

19年4月のレッスルマニア35大会での王座陥落を最後に妊娠&出産などでリングから遠ざかっていたが、約1年9カ月ぶりにリングにカムバックし、28番目にサプライズ登場。ニッキー・A.S.Hやブリー・ベラ、ショッツィと次々に脱落させて大暴れすると、最後に一騎打ちとなったスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーのビックブーツを回避。そのままトップロープから場外に落とし、女子ロイヤルランブル戦を制した。

これで覇者ラウジーがレッスルマニア38大会(4月2~3日、米テキサス州アーリントン)のメイン戦で最高位王座に挑戦する権利をゲットした。