6連勝中の大原樹理(31=KIBAマーシャルアーツクラブ)が、4連勝中のアキラ(35=武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)を判定2-1で破り、ライト級タイトル戦線に名乗りを上げた。

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フィジカルモンスターのアキラに懐に入られ、得意とする長いリーチを生かした攻撃を出すことができない。強烈な足蹴りも受け止められ、逆に抱え上げられるなど封じられた。それでも少ないチャンスの中で的確にパンチをヒットさせ、寝技でもアキラの攻撃を封じた。試合後はふらふらで花道を引き揚げるほど体力を消耗したが、7連勝を飾り、ライト級のベルトを持つソウザへの挑戦に1歩近づいた。