20年にレフェリー業から退いたタイガー服部さん(76)が、メインイベントのIWGP・USヘビー級選手権試合の特別立会人を務めた。

リングアナウンサーの呼び込みでさっそうとリングに登場すると、王者棚橋弘至から預けられたチャンピオンベルトを掲げて選手権試合を証明。76年に米国でデビューし、20年まで約44年間務めたレフェリーを務めたレジェンドの登場に、米国のファンも沸きあがった。