米プロレスWWEの「毒蛇」ランディ・オートン(42)が首周辺を負傷し、戦線離脱したことが27日(日本時間28日)、発表された。同団体によると「損傷の程度を判断し、治療方針を見極めるために脳神経外科医、整形外科医らの診察を受けている」という。復帰時期などは明らかにされていない。

20日(同21日)に開催されたスマックダウン(SD)大会で、オートンはリドルと組んでロウ・タッグ王者としてSDタッグ王者ウーソズ(ジェイ、ジミーのウーソ兄弟)とのタッグ王座統一戦に臨んで敗退。王座陥落後も、ウーソズやセコンドに入ったWWヘビー級、ユニバーサル統一王者ローマン・レインズらの襲撃を受け、首周辺を負傷した。23日のロウ大会には姿をみせず、タッグパートナーとなるリドルのみが出場していた。