登録者2350万人を誇る人気ユーチューバーでプロボクサーのローガン・ポールが米プロレス団体WWEと選手契約を結んだと6月30日(日本時間7月1日)、発表した。米コネティカット州スタンフォードのWWE本社に訪問し、トリプルH、ステファニー・マクマホン暫定会長兼CEO同席で契約を結んだとSNSで写真入りで自ら発表。米メディアによると、1年間に複数大会に出場する契約だという。

ポールは早速、4月のレッスルマニア38大会でタッグを結成しながら仲間割れとなったザ・ミズに挑発メッセージを送った。ミズとタッグを組んでミステリオ親子に勝利したものの、試合後に裏切られてスカル・クラッシング・フィナーレで沈められている。今後の2人のタッグ結成の臆測もあったが、ポールは真夏の祭典サマースラム(同30日、米テネシー州ナッシュビル)で報復を狙っている態度を明確にさせた。

ポールは21年6月、フロイド・メイウェザー(米国)とエキシビション戦に臨むなどプロボクサー、格闘家として活動している。