新日本プロレスは7日、都内で戦略発表会を開き、9月5、6日の後楽園ホール大会を声出し可能大会として開催すると発表した。

同大会は50%の観客制限を設け、これまで通り「声出しなし」エリアも設置して開催する。大張高己社長は「これまで通り、声出しが怖い人もいる。どちらのお客様もお楽しみいただける」と説明した。

発表会に登壇した高橋ヒロムは「これは本当にうれしい。選手ファンが望んでたこと」と、約2年半ぶりとなる声出し解禁に喜んだ。

観戦ルールを含む詳細は後日発表される。