元サッカー日本代表FWカズの次男で総合格闘家の三浦孝太(20=BRAVE)が8日、自身のインスタグラムを更新し、先月31日の総合格闘技RIZIN37大会(さいたまスーパーアリーナ)を自身の新型コロナ感染のために欠場したことを謝罪した。

三浦は大会から8日たったこの日、前日計量時の写真を添えて投稿。「この度は自分がコロナウイルスに感染してしまった事により、rizin37を欠場する事になってしまい、本当に申し訳ございませんでした」と、改めて謝罪した。さらに、「遥々ブラジルから来て下さった対戦相手のマソーニ選手、試合を組んでくださったrizin関係者の方々、チケットやPPVを購入してくれた方々、応援して下さったファンの方々、今年の5月の怪我での欠場に続きギリギリでの中止になってしまい、本当に申し訳ございません」と、自身のケガのために欠場した5月のトリガー大会についても言及し、重ねて陳謝した。

そして、「隔離期間はあと1日ありますが、体調の方はもう回復しているので、次に向けてまた頑張ります」(コメントは原文まま)と、投稿を結んでいる。

三浦は今月19日にタイ・ラジャダムナンスタジアムで、K-1 MAX、S-cupの世界トーナメント王者ブアカーオ・バンチャメーク(40=タイ)と、キックボクシング形式のエキシビションマッチを行う予定となっている。