1分1ラウンドの格闘技イベント「Breaking Down(ブレイキングダウン)」の自称「プリンセス」はろーあにーが、極妻風の黒い着物姿で試合前会見に登場した。

19日に千葉・幕張メッセで開催される「Breaking Down」7大会に出場する選手たちの前日会見が18日、千葉県内で行われ、ストロー級ワンマッチで対戦する宮里かおりとともに出席。舌戦を展開した。

金髪を束ね、サングラス、勝負服として黒い着物を着用したはろーあにーは「お久しぶりです、プリンセスことハローアニーです。明日はおめでたい日ということで、今日は晴れ着を着用しておりました。宮里さん、会えることを楽しみにしておりましよ」とゆっくりした口調であいさつ。

宮里から下品と指摘されると「SNSを拝見して、相当、ねちこかったので大変、がっかりしております。オーディションの時はですね、本当に格好良かったと思いましたが、ただ、あなたケンカが強いと言いながら、はいつくばっていましたよね、ぶざまに」と、常に“上から目線”で指摘し続けた。

さらに「あなたは3回負けた」と強調。<1>手を出してきたこと、<2>はいつくばったこと、<3>悔しくて髪の毛をつかんだこと、を「負け」と断罪。宮里から挑発されても「私は宮里さんのことすごくかわいいと思っているのですよ。だって私のSNSを相当監視されているようで。私はプリンセスとして日本の風習に合わせ、晴れ着を着てまいりました。今のうちに売名したいのですよね」と最後まで上から目線だった。