日米マットで活躍し、WWE殿堂入りを果たしているレジェンドの「超人」ハルク・ホーガン(69)が現在の肉体を公開した。

10日(日本時間11日)に自身のフェイスブックなどを更新し、ジムでの写真を数枚アップロード。「将来に向けてトレーニングし、1つのタスクを完璧にこなし、その能力を使って人生のあらゆる側面を完璧にしよう。体、心、精神のすべてが協力し、人間関係、信仰、生活の質を向上させる、ワイルドなブラザーを走り続けてくれ! アーメン、HH」とつづった。

長年のレスラー生活で慢性的な背中痛があり、2009年に6度の手術を受けた。12年には臀部(でんぶ)と膝を手術した。最近では今年1月にはWWEロウ30周年記念大会にも登場し、元気な姿を見せた。しかし同2月、同じくWWEレジェンドとなるカート・アングルが「ホーガンは背中の手術を受けた後で足の感覚がなくなってしまい、つえがないと歩行できないと話していた」と発言。健康問題が心配されていたが、ホーガンの代理人が否定していた。