ボクシング元2階級制覇王者でIBF世界フェザー級5位の亀田和毅(32=TMK)の第2子が誕生した。

所属するTMKジムが3日、現地時間の2日にシルセ夫人がメキシコで第2子の男子を出産したと発表した。和毅は「新しい家族が加わりました! 令和6年4月2日生まれ、体重3150グラムの元気な男の子です。名前は有里(あり)です」と公表した。

「“有”がとうの感謝の気持ちを忘れずに千“里”の様な長い人生を健康に歩んでいって欲しい。という願いを込めて名前をつけました。父としての責任感をより一層強く感じボクシング人生のラストスパートにさらなる闘志を燃やしております」

和毅は3月31日にWBCスーパーバンタム級ユースシルバー王者のケビン・ビジャヌエバ(23=メキシコ)に5回終了TKO勝ち。目指す3階級制覇へ、家族のサポートを受けて突き進んでいく。