<プロボクシング:レイジングバトル決勝4回戦>◇23日◇東京・後楽園ホール

 65キロ級は前川洋昭(32=帝拳)が、2-0の3回負傷判定で制した。2回に山口裕司(30=JBスポーツ)が左まぶた、3回にも山口が額、前川も左まぶたをバッティングで負傷。両者ともに続行不可能と判断され、試合はストップとなった。60キロ級も際どい勝負となったが、沢永真佐樹(34=赤城)が2-1の判定で小林生人(27=角海老宝石)を下して優勝となった。