総合格闘家・光岡映二（３５＝フリー）のＤＲＥＡＭ初参戦が１７日、決定した。７月１６日開催のＤＲＥＡＭ

　ＪＡＰＡＮ

　ＧＰ

　ＦＩＮＡＬ（東京・有明コロシアム）に出場。ライト級ワンマッチでブルーノ・カルバーリョ（２９＝ブラジル）と対戦する。光岡は０１年のプロデビュー後、ＤＥＥＰやＰＲＩＤＥ、ＣＡＧＥ

　ＦＯＲＣＥ、修斗、戦極などで活躍。王者・青木真也をはじめ、川尻達也や菊野克紀ら強豪ひしめくＤＲＥＡＭライト級戦線に割ってはいる有力選手として、初参戦が決まった。

　この日、都内のＤＥＥＰオフィシャルジムで会見した光岡は「大舞台で戦えるので気合が入ってます。日本のライト級はレベルが高く、世界に引けを取らない。勝ちたいし、勝っていけると思う」と自信を口にした。

　対するカルバーリョも今回がＤＲＥＡＭ初参戦。ムエタイ仕込みの鋭い打撃に定評があり、０９年のＭＭＡデビュー後、７戦６勝をマークしている。「昔から日本で試合をするのが夢だった。ＤＲＥＡＭで試合をする機会を得たことに感謝するとともに、日本のお客さんにエキサイティングな試合を見せることを誓います」とコメントを発表した。