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第9回大相撲総選挙

選挙後記

貴景勝と朝乃山、本場所でも綱を/佐々木キャップ

朝乃山(左)は玉鷲を土俵際から攻め込む(2020年初場所)朝乃山(左)は玉鷲を土俵際から攻め込む(2020年初場所)
佐々木キャップの順位予想
1位 朝乃山 6位 照ノ富士
2位 炎鵬 7位 阿炎
3位 遠藤 8位 貴景勝
4位 御嶽海 9位 鶴竜
5位 徳勝龍 10位 高安

新大関朝乃山の優勝は堅いと思っていたが、結果は2位だった。1位はもう1人の大関、貴景勝。「壁にぶつかる度に、人間として大きく成長を遂げる姿を見せてくれる。23歳でこの精神力なのだから、これからどのような力士になるのか楽しみ」(30代女性)といった、今後の活躍に期待する声が集まった。それは朝乃山も同様。“日本相撲協会の看板力士”と呼ばれる大関が、トップ2になったことは角界にとって喜ばしいことではないか。人気力士を決める総選挙の番付で“横綱”となった2人が、本場所の土俵上で綱を締める時をファンと同じく記者も楽しみにしている。

中止となった夏場所の番付で再入幕し、9位にランクインした照ノ富士の取組を楽しみにするファンが多かった。本来ならこの総選挙は夏場所での勇姿も反映されるはずだった。だからこそ今回は、照ノ富士に限らず、「早く相撲が見たい」という声も多かった。それは力士らも同じで、本場所開催を今か今かとウズウズしながら稽古を積んでいるはず。本場所開催の暁には、総選挙でもらったファンからの期待、声援を背負い、土俵上で大暴れしてもらいたい。【佐々木隆史】

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