大相撲春巡業が24日、茨城・取手市で行われ、発熱で20日から離脱していた横綱白鵬が、日本相撲協会への感謝の気持ちで再合流した。

 9日に死去した父の葬儀に参列するために、母国モンゴルへ帰国する許可をもらって11日から途中休場していて、20日も興行の途中で帰宅させてもらった。「24日からという思いで必死に治しました」と明かした。