日本相撲協会は、名古屋場所の懸賞が15日間合計1727本と発表した。横綱稀勢の里(現荒磯親方)の出場が期待された昨年の1840本より、113本減ったが平年並み。

力士別では御嶽海が約150本でトップ。出身が近隣の長野県で、昨年に続く2連覇への期待から109本の昨年より伸ばした。約130本の高安、約100本の豪栄道が続く。貴景勝は御嶽海に迫る本数だったが休場。他の力士への付け替えや、キャンセルで対応された。