大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)で大関とりを狙う関脇朝乃山(25=高砂)が3日、神奈川・鎌倉市の長谷寺で、節分会に参加した。

今年で3年連続の参加だといい「今年は関脇として来られて、お客さんから『大関とり頑張って』と言われる立場になれたのがうれしい」と笑み。俳優の豊川悦司や歌舞伎俳優の中村獅童ら豪華メンバーの中、大トリの師匠の高砂親方(元大関朝潮)の前に司会者から紹介されて登壇。「前はもっと最初の方に名前を呼ばれてたけど、今日は最後の方に呼ばれてうれしい」と自身の成長を実感した。