日本相撲協会は17日、幕下以下の力士6人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。協会によると、16日に発熱を発症した幕下以下の力士1人が新型コロナ感染症の検査を受検し、感染が判明。同日に当該力士の濃厚接触者ら部屋所属の協会員を対象に検査を実施したところ、新たに5人の感染が判明した。6人に特有症状はなく、部屋で隔離を行っているという。部屋名は非公表とした。