大相撲の横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)が6日、初場所(8日初日、東京・両国国技館)を休場することが決まった。

休場は3場所連続15度目。横綱に昇進した21年秋場所からは9場所目で4度目の休場となった。

照ノ富士は昨年9月の秋場所を途中休場。同年10月、両膝の内視鏡手術を受け、現在もリハビリを続けている。

初場所は125年ぶりの1横綱1大関だったが、照ノ富士の休場で横綱不在となり、大関貴景勝が出場力士で番付最高位という異例の事態となった。