横綱照ノ富士が復活の優勝を飾った。

星1つ差で追っていた関脇霧馬山と対戦。外四つの厳しい体勢となったが、右を巻きかえて一気に体を寄せて寄り切った。

昨年秋場所の途中休場から4場所連続の休場。横綱の威厳を示す形で6場所ぶり8度目の優勝を飾った。

新関脇の若元春は大関貴景勝を押し倒して2桁10勝目。先場所は小結で11勝をあげており、来場所は大関とりに挑む権利を得た。

幕内に復帰の東前頭14枚目・朝乃山は、小結正代を寄り倒し、11勝目をあげた。

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