AKB48グループ3代目総監督の向井地美音(21)が、NGT48から山口真帆(23)ら3人が卒業すると発表したことを受け、「何ひとつ変えられなくてごめんなさい」と辛い胸中を明かした。

向井地は21日深夜、ツイッターを更新。同日行われたNGT48劇場公演で山口と長谷川玲奈(18)菅原りこ(18)が相次いで卒業を発表したことについて、「3人の卒業という形になってしまったことが、すごく悲しいし辛いです。大切なファンの皆さんにもたくさん不安な思いをさせてしまい、私はこれからメンバーやグループを守っていかなければならない立場なのに、何ひとつ変えられなくてごめんなさい」とつづった。

山口が男2人から暴行被害を受けたとされる事件は真相が究明されないままの状態が続いているが、「何が正しくて何が間違っているのか心の目でちゃんと見つめて、まっすぐに頑張っているメンバーがまっすぐに夢を追い続けられる場所にしたい。そしてアイドルとして、1人の女の子として、みんなが幸せになってほしい。ただそれだけです」との思いをつづった。