NGT48山口真帆(23)が8日、ツイッターを更新し、今月5、6日に神奈川・パシフィコ横浜で行った最後の握手会について、ファンへの感謝をつづった。

「今回握手会に参加するにあたって、最初は不安もありました」と告白したが、「久しぶりにファンの皆さんと直接お話しできるのことがうれしくて、楽しくて、自然と笑顔があふれていました」と述べた。

昨年12月にファンを名乗る男性2人から暴行を受けた。この5カ月間を「すごく苦しかった」としたが、「この日のために生きてきたんだ」と握手会を振り返った。

1枚約10秒の握手会だが、「その裏には会いに来てくれるまでの時間が何時間もあり、それも含めての握手会だと思っています」とし、「会えた時間は一瞬でも、会えた思い出は一生です」とした。

「ファンの皆さんと出逢うために私はアイドルになったんだ」とあらためて宣言し、最後は「卒業公演で、またね」と締めくくった。

ツイッターの更新は卒業発表後の4月25日以来、13日ぶり。