俳優小手伸也(52)が25日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。“クセの強い俳優”について語った。
蛍原徹(58)が「お笑いの世界は、本当にクセのある人ばっかり集まってますけど、俳優さんの世界でもクセの強い方とかおられるんかなと…」と質問。
小手は「一番思い出深いのは、織田裕二さん」と話した。織田と小手は、2018年放送のフジテレビ系ドラマ「SUITS/スーツ」で共演。織田が主人公の弁護士を、小手がライバルの弁護士を演じた。
撮影での織田の様子について、「織田さん、すごくお芝居が大好きで。シーンを撮り終わるじゃないですか。そのシーンはそのシーンで撮り終わるんですけど。休憩室で、その撮ったシーンの続きをエチュード(即興劇)で始めるんですよ。即興のお芝居を…。もうそのシーンは終わってるから、続きなんてないんですけど、その続きをやりたがるんですよ」と明かした。
「僕は休憩中も、織田さんと2人で即興の芝居をずっと続けてて」と言う小手に、明石家さんま(70)が「ジャマくさかったんだ?」と問うと、小手は「そんなことないです」と否定。しかし「休む時は休みたいでしょ?」と聞かれると「…はい」と笑いを誘った。
それでも「でも、すごくそれで楽しく撮影をさせてもらいましたし、(織田が、小手を)即興にもついてきてくれると思ってくださったんで。すごく信頼をしてもらったので」と織田に気に入られたことを回顧。
さらに「やっぱりライバルの役だったんで、ちゃんと向き合いたいと思いましたし。そもそも、バイト辞めるきっかけも織田さんだったんで」とも打ち明けた。
小手は同ドラマに出演するまで、俳優業のかたわらでアルバイトを続けていたが、「織田裕二さんのライバルが、まだバイトしてるっていうのが、織田さんの格を下げかねないって思ってしまって。『俺、この後バイトなんで』って言ったら(織田が)『お前、まだバイトやってんの?』って(言われた)。確かに織田さんに失礼だなと思って。ちゃんと役者一本で、こういう人たちと戦うんだったら、そうでなきゃいけないって思ったので…」と振り返っていた。



