中盤には、篠田麻里子、峯岸みなみ、小嶋陽菜がビデオメッセージで横山の門出を祝った。

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横山は研究生時代、篠田の代わりにリハーサルや出演を行うなどしており、「たかみな(高橋みなみ)の次に尊敬している」と、チームAのキャプテンを継承していた。ビデオメッセージで篠田は「今ではたかみなより尊敬しています」と笑わせつつ、卒業を祝福した。

峯岸は、横山が高橋からの総監督引き継ぎ期間のライブで曲名を言い間違えてしまい、終演後にステージ裏で泣いていたエピソードを明かし「真剣さが伝わってきました」と振り返った。

最後に登場した小嶋は、横山に楽器チャレンジの“むちゃぶり”を指示。小嶋の卒業コンサートの際には「しの笛」を披露した経緯もあった。ステージ上にセットされたドラムセットに座った横山は、軽快なスティックさばきを披露して、「最終ベルが鳴る」をスタートさせた。