櫻坂46中嶋優月(22)が6日から東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで2日間開催される「11th Single BACKS LIVE!!」で初の座長を務める。センターを務める最新シングルカップリング曲「Nothing special」に心が共鳴。感謝の思いを持って丁寧に、そして自由にステージで躍動する。【玉利朱音】
自身初の「BACKS LIVE!!」出演にして、座長を務める。「プレッシャーはありますが、みんなで気持ちをそろえて楽しみたいです。これからグループとしてもライブラッシュが始まるので、いいスタートを切りたいです!」と意気込んだ。
今回の出演者で同ライブ初参加は中嶋だけだが、周囲の温かさに助けられているという。「自主練中に、みいさん(小池美波)があるお菓子の『ハートの形出た~』って持ってきてくださったり、(大沼)晶保さんは振り入れ中に混乱した顔をしている私に『頑張ってるよ!』と声をかけてくださるんです。三期生は(振り付け)動画をめちゃくちゃ送ってくれます」と頬を緩め、感謝を伝えた。
選抜外メンバー「BACKS」が出演する「BACKS LIVE!!」。中嶋はこれまでに見た全公演で涙したといい、「メンバーみんなの感情が爆発していて、ファンの方もすごく前のめりで熱いんです」。同ライブの独特の熱気と勢いに胸を打たれてきた。
今回は、自由にライブを楽しむ姿を観客に届けたいという。これまでのライブでは責任感の強さから「いろいろ考えながらやるので『思いっきり楽しめた!』と思えることが少なかったんです」と回想。「座長というポジションだからこそ、一個人としてもライブを楽しむ姿をお見せしたいです!」と宣言した。
また、11枚目シングル収録のBACKS曲「Nothing special」でセンターを務め、「個人的に共感できる曲です」と明かした。「最初は胸に刺さりすぎて『うっ』となってしまいました。1人で聞くと前向きになれる日もあれば、ちょっと落ち込む日もあります。明るいだけじゃないですが、つらさに寄り添ってくれる曲だと思います」と語った。
ミュージックビデオのテーマは「能ある鷹は爪を隠す」。メンバーらの“平然とした”表情もキーポイントという。「『時が来るのを待っている』という設定です。最終的に『時が来た!』というストーリーではなくて、時が来るまで耐えている姿になります」と説明。「櫻坂の作品の中でも一番現実に近い楽曲だと感じました」と表現した。
今年5周年を迎えるグループは「櫻坂の最高地点へ。」というメッセージを掲げ、4月からはドーム5公演を含む全国ツアーを行っていく。「こういうときこそ、より丁寧に活動に向き合っていく1年にしたいです」と力を込めた。
「ツアーも『BACKS LIVE!!』も、楽曲リリースも全て当たり前のことではなく、本当に来てくださるファンの皆さんのおかげです」と感謝。「ずっと来てくださっている方を絶対新鮮に楽しませたいですし、だからこそみんなで1公演1公演、しっかり気持ちを込めてお届けします!」と笑顔で誓った。
グループに加入して3年目。これまでの全ての経験と思いをかてに、丁寧に1歩ずつ確実に進んでいく。
◆中嶋優月(なかしま・ゆづき)2003年(平15)2月17日、福岡県生まれ。22年に行われた櫻坂46の三期生オーディションに合格し、23年1月加入。愛称「ゆーづ」。チアリーディング経験者。162センチ。血液型A。








