美空ひばりさんの人生を描いたバレエ公演「HIBARI」の会見が12日、メルパルクホール東京で行われた。

 女優和央ようか(47)がナビゲーターとして出演。ひばりさんの肉声と「悲しい酒」をデュエットしたり、「愛燦燦」をソロ歌唱する。会見では「おそれ多いです」と恐縮しながら、ゲネプロでは宝塚歌劇団の元トップスターらしく堂々と歌い上げた。米国在住の婚約者で作曲家フランク・ワイルドホーン氏(55)も応援しているという。公演は13、14日に同所で。