シンガー・ソングライター長渕剛(60)の妻で現在はフラワーアーティストとしても活躍する女優の志穂美悦子(61)が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に31年ぶりに出演した。

 夫の長渕からは「自然に行きなさい」と送り出されたという志穂美。フラワーアーティストととして作品を制作する際は身なりを全く気にしないらしく、テレビ出演には「ちゃんとして出なさいよ」と助言されたことを笑って明かした。

 長渕とはドラマ共演をきっかけに交際し、87年8月に結婚。「役者さんに無い、不思議な感覚を持ってて。そういうのが(結婚の)きっかけだったんですかね」と当時の思いを振り返った。

 結婚後は家庭に入ったが、長渕のツアーなどにも付いて回ることが多いという。「現場をとにかく見て欲しい。見ないと一緒に語れない。夢を一緒に走ろう」と夫から言われていることも明かした。