マライア・キャリー(47)が、一時は破局したバックダンサーの恋人ブライアン・タナカ(34)との関係を復活させ、さらにタナカに早く挙式を行うようプレッシャーをかけているとのうわさが浮上した。

 内部関係者が米情報サイトRadarOnlineに明かしたもので、マライアは元夫ニック・キャノンと短期間、よりを戻したが、「マライアがニックとよりを戻した唯一の理由は、ブライアンを嫉妬させるためだった。そして、その作戦は成功した」と語っている。

 関係者によると、双方を取り巻く多くの人々が2人を別れさせたがっているというが、マライアは何があってもタナカとの関係を続けるべきだと確信しているらしい。

 マライアは、誰かに邪魔される前にタナカと結婚しようと必死だというが、「マライアの気持ちは変わりやすいが、彼女の心をこれほどつかんだ男は長年、いなかった」と語っている。

 マライアはオーストラリアのビリオネア実業家ジェームズパッカー氏と婚約していたが、昨年秋ごろに破局。その直後から、長年にわたりバックダンサーを務めているタナカとの交際がスタートした。(ニューヨーク=鹿目直子)