オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、芥川賞作家でお笑い芸人のピース又吉直樹(37)の作品が中国でも人気となっていることに「すごすぎてちょっと笑っちゃう」と称賛した。

 14日放送のTBS系「ビビット」は、中国で又吉の芥川賞受賞作「火花」の販売権をめぐって多くの出版社が異例の争奪戦を繰り広げたことを伝えた。また、上海で行われた発売記念イベントの模様も報じた。

 中田は海外でも巻き起こる又吉旋風に「素晴らしいですね。すごすぎてちょっと笑っちゃう」と驚き、「あれだけ支持されてるとか、この現象自体が又吉さんの作品なんだろうなって僕は思っていて、すごく楽しんでる。又吉さん、次はどんな作品を見せてくれるのかなっていうのは、文章だけじゃない、この現象」と独自の視点でコメントした。