フリーアナウンサーの小林麻耶(37)が、最愛の妹小林麻央さん(享年34)の婚約会見を見守りにこっそりと会場に駆け付けていたことを明かした。

 麻耶は、義弟で歌舞伎俳優の市川海老蔵が「七月大歌舞伎」の初日を迎えた3日、ブログを更新した。「今日から27日まで、祈ります」とつづり、着物作家の樋熊哲也氏夫妻から今回の舞台で史上最年少での宙乗りに挑戦するおいの勸玄くん宛に胡蝶蘭が届いたことを報告。「ありがとうございます。妹もすごく喜んでいるように感じます」と感謝した。

 樋熊氏は、麻央さんが海老蔵との婚約発表記者会見時に着用した着物を手掛けた作家。

 麻耶は「妹の婚約会見を見に、こっそり会場に行ったことを思い出しました。『おねーちゃん、心配しすぎだよ~』幸せそうな笑顔で言っていました」と当時を振り返り、「いつだって一緒にいたくて、いつだって気になる存在です」と妹への思いをつづった。