関ジャニ∞の渋谷すばる(35)安田章大(32)大倉忠義(32)が11日、東京・TOHOシネマズ日劇で、ハリウッド映画「スパイダーマン:ホームカミング」の初日舞台あいさつを行った。

 安田が作詞作曲した楽曲「Never Say Never」が日本語版主題歌に起用されている。ついに公開初日を迎えて、安田は「こんな人生プランはなかった」と驚きながらも喜びを隠せない様子。「曲を作っていく上で、チャンス、チャレンジ、チェインというキーワードを頂きました。関ジャニ∞もいろんなチャンスをもらって、挑戦する場所を頂いて、いろいろ戦っていく中で、失敗もあれば葛藤やうまくいかない時期もあって、その中で、絆を深めていく中で成功を少しずつつかんでいく経験をしてきたので」と、グループが歩んできた軌跡を映画に重ねて熱弁。「良い曲になったと思います。自信がなければここに立っちゃダメだと思うので」と胸を張った。

 米ロサンゼルスでのワールドプレミアに参加した渋谷は「ヒロインの子がすっごいかわいくて、電話番号教えてくれへんかなって思ってたんですけど、トライできず。かわいかったな~」とニヤニヤ。大倉は「ロバート・ダウニー・Jr.さんの大ファンで、どうにかならないかなって思ってました」と続けて笑わせた。

 舞台あいさつにはスパイダーマンも参加。スパイダーマンの顔形ケーキも登場し、初日に華を添えた。スパイダーマンとハグをかわした大倉は「ちょっといい匂いする~」。写真撮影を求められた渋谷は「写真はちょっとダメなんです、ジャニーズ事務所は!」と会場の笑いを誘った。