タレントの千秋(45)やお笑い芸人のカンニング竹山(46)など芸能人たちが自身の“学歴コンプレックス”について語った。

 6日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」は、学歴コンプレックスに悩む主婦について特集。芸能人でも、高校認定試験に挑戦して合格した女優の真矢ミキや、テレビ番組の企画で大学受験を目指すロンドンブーツ1号2号の田村淳やオードリーの春日俊彰など、学び直そうとする人が増えていると紹介した。

 竹山は学歴コンプレックスについて尋ねられ「めちゃくちゃありますよ、正直言うと。仕事とかでも政治評論家のおじさんたちとしゃべることあって、その時に俺だけ高卒なのにって。説得力ないだろうなテレビ観てる人、とか思いますね」とコメント。ハイヒール・リンゴは京都産業大学を卒業しているが、当時は冗談交じりに「京都大学産業学部」と呼んでいたと明かし、「コンプレックスのかたまり」と自虐。2015年に大阪学院大学の名誉博士号を授与されたが、聴講生として学んだことについて「この世界入って色んな話せなあかんじゃないですか。自分の言葉でしゃべりたいと思ったから」と理由を語った。

 千秋は「親が学歴が超高くて、私にも東大とかに入れさせるように育てたけど私には全然できなくて四流短大に行ったんですよ。だからその間はずっと超コンプレックスだった」と明かしたが、「それを一生引きずるのは嫌だから、東大の人より給料が高くなればいいなと思って、高くなったと思った時点でなんとなく学歴コンプレックスはなくなった」と語った。