今ドラフト最大の目玉、早実(東京)の清宮幸太郎内野手の交渉権は日本ハムが獲得したことを受け、漫画家で野球ファンとしても知られるやくみつる氏(58)は、中田翔内野手の去就を心配した。

 清宮は、阪神、ヤクルト、ソフトバンク、巨人、楽天、日本ハム、ロッテの7球団から1位指名され、抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得した。

 この結果にやく氏は26日のフジテレビ系「みんなのニュース」で、「ちょうど若返りを図り始めたチームですからね。早々に出番があるのか」と期待した。

 その一方で、「中田翔を追い出しちゃうんですかね? どうするんですかね……」と、国内フリーエージェント(FA)権を保持する大砲の去就に注目した。