ラジオの文化放送は11月3日、東京・浜松町で同局の看板パーソナリティーが出場する歌合戦を開催する。“浜松町の秋の風物詩”「浜松町グリーン・サウンドフェスタ~浜祭~」のメインイベントとなる恒例の番組対決企画として、今年は2大ワイド番組、「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金金曜、午後1時)と「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜午後3時)による「歌合戦」を行うことを決定した。

 タイトルは「浜(はま)祭(まつり)『ゴールデンラジオVS親父・熱愛』番組対抗歌合戦」。大竹まこと、吉田照美、光浦靖子、ラバーガールら、各番組の出演者が、増上寺大殿を背に、歌とパフォーマンスで競う。

 11年目を迎える「浜祭」は、3年前から番組対決企画を公開生放送形式で行っている。2015年は「大竹まこと ゴールデンラジオ!」と「吉田照美 飛べ!サルバドール」の剣道対決、16年には、同じ番組同士の相撲対決が行われ、いずれも事前に本格的な練習を重ね、当日は白熱した試合が繰り広げられた。

 3年目となる今年の「番組対抗歌合戦」では、大竹まことチームは、光浦靖子、ラバーガール、太田英明アナウンサー(番組アシスタント)という布陣。一方の伊東四朗&吉田照美チームは、水谷加奈アナウンサー(番組アシスタント)、そして去年の相撲対決でのウド鈴木の突然の登場のように、今年もシークレットゲストが登場する。

 特別審査員を伊東四朗が、司会は野村邦丸アナウンサーが務める。