顔面まひを患っていたことを告白した俳優のいしだ壱成(42)が、「後遺症が残ってしまいました」と現状を報告した。

 いしだは「帯状疱疹(ほうしん)から来る顔面まひ」と医師から診断されたことを明かしていたが、14日に更新したブログで「だいぶよくなって来たもののいまだ顔面に少しの麻痺を残したままの状態です」と報告。療養しながらリハビリをしているというが「とはいえ、まともに発音が出来なくなったのは事実です。だいぶ顔も動くようになり、もう一歩のところで後遺症が残ってしまいました。どこまで元どおりにできるのか、元どおりになるのか全くわからない状態で今後のことなど考えてしまうと、とても不安になります」と心境を吐露した。

 それでも快方に向かっているとし、「このまま希望を捨てずに、また今度お芝居が出来る日を夢見て、ただただ顔晴っていきたいと思っております」(原文まま)とつづった。