ジャネット・ジャクソン(51)が先週、同性愛者およびバイセクシュアルの人々のために雑誌OUT主催による「OUT100 Gala」のミュージック・アイコン・アウォード賞授賞式に出席。

 同賞を受賞するとともにレッドカーペットを歩いたが、ジャクソンの鼻の形が以前と違って見えたと出席者らの間で話題になっていたらしい。

 ニューヨーク・ポスト紙によると、ジャクソンの小鼻の部分は垂れ下がり、横顔が以前にレッドカーペットに登場した時と比べ、ショッキングなまでに変化していたという。

 同紙は今回、ジャクソンの2011年撮影の横顔の写真と、授賞式当日に撮影された横顔の写真を並べて掲載しているが、たしかに、小鼻の形が明らかに違っている。

 ニューヨークを拠点とするある整形外科医は同紙の取材に対し、「鼻が一部崩壊し、鼻孔が陥没しているようだ。何度か整形を重ねた結果、鼻を支える軟骨が損傷した可能性がある」と語っている。

 長年にわたり、整形手術を重ねているとのうわさがあったジャクソンは2006年、米番組のインタビューで、「16歳の時、手術で鼻の形を変えたことは、もはや秘密ではないわ。またやるかって?わからないわ。手術をしたたくさんの女性たちを見てきたけど、鼻が引っ張られすぎて、あまりかわいくないの」と明かしていた。

 さらに、「また手術するかどうかについては、20年以上経ったらもう1度、同じ質問をしてみて」と語っていた。(ニューヨーク=鹿目直子)