タレント関根麻里(33)が22日、都内で、映画「gifted/ギフテッド」(マーク・ウェブ監督、23日公開)の公開直前イベントに登場した。

 先天的に突出した数学の才能(ギフテッド)を持つめいと、姉の死後、彼女を引き取った伯父の家族愛を描く感動作。アメリカでは5週連続でトップ10入りを記録した。

 イベントに登場した関根は、劇中で天才少女を演じる子役、マッケナ・グレイスについて「本当に素晴らしい。目元で語る演技がすごいです。彼女自身がギフテッドですね」と、その才能を絶賛。「彼女を見るためにこの映画を見てほしいです」と作品をPRした。

 15日に2歳の誕生日を迎えた自身の娘は、人を笑わせることが大好きで、すでにお笑い芸人のギャグをするという。「先日(明石家)さんまさんに『パー覚えてや』と言われて、その時はできなかったんですけど、次に会った時に見せたら、カツサンドくれました」。また「(ビート)たけしさんにも『アンビリバボー』のギャグをやって見せたら喜んでくれて、ポチ袋もらっちゃいました」と、娘に芽生えた芸の才能に顔をほころばせていた。