吉岡里帆(25)が、30日にTBS系で放送された、連続ドラマ初主演作「きみが心に棲みついた」(火曜午後10時)第3話で下着姿を披露した。

 吉岡演じる主人公の小川今日子(キョドコ)は、勤務先の下着メーカーで、元交際相手で買収先の商社から出向されてきた上司の星名漣(向井理)から、新作発表会で新作下着を着用し、ランウエーを歩くよう命じられる。

 第1話では、キョドコが大学時代に星名から他の女性と別れると言われ、学生の前でストリップショーをさせられたシーンが描かれた。その時と同じように、キョドコは星名の命令に逆らえず、下着姿でランウエーを歩いてしまう。恥ずかしさのあまり、しゃがみこんで動けなくなってしまったキョドコは、壇上に飛び出してきた漫画誌編集者の吉崎幸次郎(桐谷健太)にフォローされ、励まされて救われる。

 ツイッター上では。そのシーンについて話題が沸騰。「里帆ちゃん、かわいい」、「スタイル良すぎ」「里帆ちゃんになりたい」などの声が多数あった一方で、「下着姿がすごすぎて物語が頭に入らない」との声もあった。

 「きみが心に棲みついた」の平均視聴率は、16日放送の初回が9・4%、23日放送の第2話が8・5%(関東地区、いずれもビデオリサーチ調べ)で推移している。第3話のラストではキョドコが、吉崎が元恋人の作家・成川映美(中村アン)に街中でキスされるところを見てしまうところで終わり、2月6日放送の第4話で新たな三角関係の勃発を予感させて終わった。吉岡の下着姿、揺れるラストで終わった第3話の視聴率に注目だ。