演歌歌手原田悠里(63)が28日、東京・墨田区のセキネ楽器店頭で、新曲「無情の波止場」の発売記念イベントを行った。

 82年に「俺に咲いた花」でデビュー。「これまでは、明るく元気な人生の応援歌を多く歌ってきたが、今回は心をえぐるような悲しい別れの曲。得意の笑顔を封印して頑張ります」と気合を入れた。デビュー36年目で「師匠の北島三郎にあやかって、サブローイヤーと名付けて走り続けます」と宣言。愛馬キタサンブラックが引退をし、歌に専念する環境が整った北島からは「今年のおれは歌手として頑張る。だから、お前たちも頑張れ」とエールを送られているという。「ファミリーみんなで力を合わせてやっていきます」。

 閉幕したばかりの平昌(ピョンチャン)五輪では、銅メダルを獲得したカーリング女子に注目していた。「『そだねー』がすごくかわいい。そして、彼女たちは優しい笑顔の影ですごい努力をしている。まさに演歌です」。

 この日は、新曲が出る度にキャンペーンを行って10年の節目を迎えたセキネ楽器から金メダルを贈られた。店頭から声をからして声援を送るファンらに「自分も演歌界の金メダルを目指します」とヒットを誓っていた。