南海キャンディーズの山里亮太(40)が、北海道北見市出身のタレント菊地亜美(27)が平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリングで日本勢初の銅メダルを獲得した女子日本代表「LS北見」を無視したと報じられたことについて、「かわいそうすぎない?」と同情した。

 菊地は、同郷であるLS北見の活躍について積極的にコメントしなかったことを一部ニュースサイトで批判的に報じられ、2月27日にツイッターで「カーリング女子が北海道北見で完全に同郷なのに菊地亜美は無視?みたいな記事出てるけど、触れたら触れたでにわかとか便乗だとかいうし、触れなかったら触れなかったで完全無視とか言われるし、視聴者の方にいろいろと言われるならまだしも記事書いてる人がそうって、どうかしてるよ!笑」と反論した。

 山里は28日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で菊地の報道に「そう来るか、と思った」と言及。「もう、あの天下の菊地亜美だったら、あの嗅覚でスッと入ると思ったら意外とつぶやかないっていうのがニュースになったんでしょ? 『菊地亜美が北見出身なのに、LS北見に食いつかないとは何事だ。LS北見を無視する菊地亜美』って……いや、かわいそうすぎない? そのたたかれ方。多分だけど、今カーリングで話題の『そだねー』って言葉をツイッターでつぶやこうもんなら、そこも菊地亜美は袋だたきに遭うわけでしょ。なにしても袋だたきに遭うって、こんなにかわいそうな人、いないでしょ」と笑いながらも、どちらにせよ批判されてしまう菊地に同情した。