落語家の笑福亭鶴瓶(66)が、色気たっぷりの演技で話題となっているタレント優香(37)の楽屋を訪ねるも、思惑が外れて撃沈したエピソードを明かした。

 鶴瓶は6日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」で、ゲストの出川哲朗から、優香の楽屋に自らあいさつに行っていたことを暴露されると、苦笑しながら認めた。

 鶴瓶は公開中の映画「羊の木」に出演している優香の演技に言及。優香は殺人歴のある元受刑者の介護士役を熱演しているが、要介護者の口もとに付いた米粒を取って食べるシーンや、濃厚なキスシーンなどで匂い立つような色気を漂わせ、話題となっている。

 鶴瓶も「ものすごいエロい。カーテン越しに介護の人とぐわぁ~ってキスすんねん。めちゃめちゃエロいよ。優香のキス。かわいい顔してな……」とため息。「それで優香のこと好きになって」という鶴瓶は、劇中のシーンを真似て口もとに米粒をつけて優香の楽屋を訪ねたという。優香からは「取らないよ」と拒否されたそうだが、「『取らないよ』だけでもええねん」と満足げに語った。