タレントの梅宮アンナ(45)が、転倒して顔面を約30針縫う大けがを負った父で俳優の梅宮辰夫(80)の状態を伝えた。

 辰夫は15日、都内のホテルで「生誕80歳・芸能生活60年」をダブルで祝福するパーティーを開催したが、リハーサルのために会場入りする際に、ホテル玄関で転倒して顔面の右側を強打。出血がひどく、ホテルの車で近くの総合病院に搬送された。目の上や頬、鼻などを約30針縫う大けがを負ったが、パーティーには顔に大きな白いばんそうこうを貼って登場。往年のヒット曲「ダイナマイトロック」を歌唱しながら、心配顔の約300人の観客に「笑っておくれ! オペラ座の怪人だ」などとジョークを飛ばした。

 アンナは16日に更新したブログで父のケガについて報告。「先生方の配慮により、傷がなるべく残らない様にに細かく縫って頂いて。。一報が入った時は、今日のパーティさすがに無理かなって一緒思いましたが、、パーティは、やめるわけにはいきませんので続行いたしました。。痛々しい姿ではありましたが、無事にパーティを終える事ができました。皆さまご心配をお掛けしていますが、、大丈夫です。今は痛々しいですが、1週間後には抜糸の予定です。。」とつづった。