インスタグラムのフォロワー数が1200万人以上と世界的に大きな影響力を持つ「インフルエンサー」で、米モデルのアレクシス・レン(21)が日本で本格活動することになり、27日、都内で会見を行った。

 レンは13歳でモデル活動を開始。美しいレンが世界中を旅する中で、インスタ映えする写真とともにつづる日々は、世界的に人気を集めている。「世界中でいろいろなものを見て、いいところ悪いところを知っています。日本と海外の架け橋になりたい。ブランドも立ち上げたい」と意気込んだ。先日は富士山に行ったという。「日本は自然がきれい。もっと好きになりました」と笑顔を見せた。

 毎日何かをアップしないとと、SNS疲れする人も増えつつある現状に話が及ぶと「自分らしくいることが重要。本質的なところを見せていくと、長続きするはず。みんなパーフェクトではなく、リアルを求めている」と、大きな影響力を持つ「インフルエンサー」らしく指摘した。