女優高橋由美子(44)が4月30日付で、所属事務所「コニイ」との契約を終了していたことが1日、分かった。同事務所がこの日までに公式ホームページで公表した。

 ホームページには「マネジメント契約終了のご報告」と題してコメントを掲載。「このたび、弊社所属俳優・高橋由美子におきまして平成30年4月30日をもちまして専属マネジメント契約を終了しますことを報告申し上げます。弊社との契約は終了となりますが、引き続き高橋由美子への変わらぬご声援のほど何とぞよろしくお願い申し上げます」と記された。

 高橋は3月15日発売の「週刊文春」で、妻子ある実業家と東京・新宿のラブホテルに数回宿泊したなどの不倫疑惑を報じられ、同誌の直撃取材に対して「(ラブホテルに泊まったことが)お付き合いしてることになりますか?あなたたちが思っていらっしゃるホテルに入ったってことが、本当かどうかはちょっと私もヤブサカではありませんので、肯定も否定もしないです」などと答え、男性との関係は「飲み友達」といい、不倫関係は否定していた。しかし同誌発売後、所属事務所を通じて「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです。既報のような場所へいたる行動こそが何よりの表れかと思います。軽率過ぎた行動は非難されてしかるべきであります。悔い改めましてここにおわび申し上げます」と報道内容を認めて謝罪していた。また男性はその後、自己破産していたと同誌に報じられていた。