歌手の華原朋美(43)が、元恋人で音楽プロデューサーの小室哲哉(59)の引退について初めて言及。「せめて休業でどうかどうかお願いします」と語った。

 華原は、今年1月に小室が引退を表明して以来、この件について沈黙を保ってきたが、小室のこれまでの活動を集約した作品集「TETSUYA KOMURO ARCHIVES」が発売された27日深夜にツイッターで、「さっきまでスタジオにいたんだけど今日はどんな日よりもI’m proudを歌うのが辛かった日になりました。正直でごめんなさい。もう言いません」と心境を明かした。

 続けて「TETSUYA KOMURO ARCHIVES明日買いに行きます 引退じゃなくてせめて休業でどうかどうかお願いします。って余計なお世話ですよね。もう言いません」と、引退撤回を願った。

 華原は95年6月に小室との熱愛が発覚したが、99年5月に破局を明かした。その後、約5年間の活動休止を経て復帰した13年にはフジテレビ系「FNS歌謡祭」で小室と約15年ぶりに共演。15年5月には小室と再びタッグを組み、小室が作曲、華原が作詞を手掛けたシングル「はじまりのうたが聴こえる」をリリースした。