2019年版で第6弾となる「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019~OUR SEASONS~」の発売が決定した。11年入社の三田友梨佳アナウンサー(31)と竹内友佳アナウンサー(30)を筆頭に、総勢17人が登場する。

 三田アナは愛犬のトイプードル、レオンと撮影。16年入社の堤礼実アナウンサー(24)と「ドッグカフェでひとやすみ」がテーマで、ドッグカフェでランチをしているという設定。途中、レオンが寝てしまうハプニングもあったが、三田アナは「レオンは初めてのカレンダー撮影で緊張気味でしたが、一緒に撮影ができて良い思い出になりました」と笑顔を見せた。

 14年入社の永島優美アナウンサー(26)のテーマは「エキゾチック サマーバケーション」。白壁をバックにカラフルなバンダナ・ヘアーアクセサリーと色鮮やかな黄色の衣装に身を包み、朝の「めざましテレビ」とは違うエキゾチックな表情を見せている。「撮影中、プロデューサーを務める新美有加アナ(15年入社=26)から『クールな表情で』と要望がありましたが、クールな顔をしようと思っても、つい笑ってしまって。私は純日本人なのですが、父親(サッカー解説者・永島昭浩)似なんでしょうか、昔から日本人に見られないことが多くて。幼少期には、そのことで本気で悩んだこともあったのですが、今回このテーマを聞いた時に『そんな過去も生かすときが来たのかな』と思いました」と笑った。

 スポーツ番組「S-PARK」のキャスターの15年入社の宮司愛海アナウンサー(26)は「幼なじみと夏祭り~帰り道編~」がテーマ。「少女漫画で培った妄想力を生かしました。小物のヨーヨーをいかに美しく持つかも苦戦しました」と撮影を振り返った。

 今回のカレンダーのプロデュースチームは、新美アナを中心としたアナウンス室メンバー。新美アナは「オールジャパンならぬ“オールフジテレビアナウンス室”で臨んだカレンダーです。去年発売のアンケートの中で『もう少し季節感が感じられる写真が見たい』という声があったので、今回は月々のイベント(バレンタイン、新入社員の入社、GW、クリスマスなど)を意識しました」と話した